7年ぶりのマスカット・ベーリーAの白ワインです。
Opening Act Muscat Bailey A-Bは、2012年、一度だけリリースしたことがあります。
製品化できたのは、わずか100本。
リリース当日にソールドアウトしてしまいました。
しかし、その時は、あまり製品として納得できず、その後、Muscat Bailey A(MBA)というブドウで原料処理、酵母、発酵温度、貯蔵条件等の試作をかさねてきました。
2017年、Lecole d’Aとして、少量で試作開発を行い成功。
2018年は、その経験をもとにさらにブラッシュアップし、
やっと、製品として、リリースすることができました。
通常、赤、ロゼワインとしてリリースされるマスカット・ベーリーAですので、
外観だけでもインパクトあります。
味わいも奥深く、レモン、白い花、グリーンペッパーと複雑なアロマが広がります。
私達にとってとても大切なワインになりました。
厳しい情勢が続く日々ですが、白は、未来への希望の色とVOGUE ITALIAが教えてくれました。
そして気づきました。
この白ワインは、Cfaのひとつの答えであり、私たちの希望でもあります。