今回は、果汁調整、酵母添加の巻です。
12人ものみなさんが集まってくださいました。
先日、みんなで破砕したマストを分析したところ、理想とは言い難い分析値。
でも、そこで諦めるわけにはいきません。
ワインメーカーは、すぐに対応策を考えなきゃいけないのです。
なので、今日は、学長(winemaker 増子)の講義より
始まりました。
「pHってなに??
補糖ってなんのためにするの?
補酸の目的は?」などの講義を受け、
Cfa Backyard Winery 足利学校のみなさんは、
みんながワインメーカーなので、自分たちのスタイルに合わせた
補糖、補酸を考え、選択していきます。
用意された4つのサンプルを飲み、
ディスカッション、たまにスタックしながら、小一時間。
スタイルが見えてきて、酵母も大決定〜。
ということで、補糖、補酸して、酵母添加しました。
いい子に育ちますようにとみんなで祈って、
ワインとともに、語らいが続きました。